今回は音楽の事になります。
実際語れるような事ではないです。ただひたすらにくだらないです。
自分の音楽との出会いは漫画でした。
ドカベンです
殿馬、守備はセカンド、テクニシャンバッターの彼です。
自分は親戚、兄弟では下だったので上の兄弟や従妹のアイテムに影響を受けました。
小学生になったころ漫画を借りて読んでドカベンに夢中になっていました。
それなら野では?と思うかも知れません。そのあたりに関しては機会があったら書きます。
読んでる中で殿馬がピアニストを目指していました。
ピアノと言う楽器は一人で弾いて世界を完結させる事が可能です。
ピアノのシーンにとても興味が沸いてしまいました。
クラシック音楽への環境は家にはありませんでした。
きっと家族も不思議だったかも知れません。
正直自分でも不思議です。
親にピアノを習いたいと小学生低学年かな、その辺りに直訴したのです。
親は驚いたと思います。最初相手にされなかったかも知れませんが
しつこくお願いしたのと、当時それなりに父の事業が上手く行ってることもあったので
近所のピアノ教室に通わせてくれました。
個人のピアノ教室です。
わくわくして通いましたが最初は基礎練習
自分的には何回も繰り返して練習してるつもりだけど全然できない
全然きれいに弾けない。何回反復練習をしても。
実際は練習してる記憶がありますが多分そんなにやっていません。
全然うまくならなかった。
だんだんレッスンに行くのが憂鬱になってきました
行きたくなくて親と喧嘩した事もありました。
でもなんとか続けてみました。
バイエルの下の後半に行くまでに4年ほどかかり、相当遅いです。
才能もかけらもなく発表会にも一回も出ないで小学校卒業と同時にやめました。
本当に親には悪い事をしました。
ピアノまで買ってくれたのに。
完全に金の無駄でした。
これで音楽とはもう関わらないかな と思っていましたが
それでは済みませんでした。
中学生ぐらいの年齢が嵌りやすい世界。
ロックとの出会いがその前後にありました。